Kenya Kianjiru Washed(23/24クロップ)
オレンジやプラムの果実味、余韻が綺麗なコーヒー
商品管理番号 | 6/609 |
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生産地 | ケニア、キリニャガ カウンティ |
サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg,20kg |
素材 | 2023年10月~12月に収穫した、23/24年クロップです
規格:AA TOP |
生産者 | バラグウィ組合 |
精製 | ウォッシュド |
品種/標高 | SL28、SL34、バティアン、ルイル11 / 1600 ~ 1800m |
カッピングコメント | Orange, Plum, Red currant, Herbal, Bright, Juicy, Round, Smooth |
キアンジル ファクトリーが位置するキリニャガ カウンティはアフリカ大陸第2位の高さを誇るケニア山の南側に位置し、この一帯は高い品質のコーヒーを生産する地域として世界的に評価されています。
キアンジルファクトリーが所属するバラグウィ組合は生産量、登録農家数ともにケニア最大規模の組合です。品質向上に意欲的で、非常に管理された環境でコーヒーの精製を行っています。
オレンジやプラム、赤すぐりの果実味とセンシティブに香るハーバルなフレーバーが爽快なキャラクターです。丸く、スムースなアフターテイストにポテンシャルの高さを感じます。
〇Roasting Point
ケニアのコーヒー豆はスクリーンサイズによってグレードが分かれるため、焙煎時にはその豆のグレードを把握する必要があります。
ケニアの豆は非常に高い標高で育つため、密度が高い特徴があります。これにより、投入温度(予熱)をしっかりと高めに設定するのが良いでしょう。
焙煎全体の時間を短くすると酸味が強調されます。
また、メイラードフェーズの時間を調整することで甘さとのバランスをコントロールできます。特に注意すべき点は、ファーストクラック後の温度上昇率(RoR)の急激な低下です。
クラッシュ後のカーブの動きに惑わされず、焙煎の前半と中盤でのカロリーの与え方によって、豆がしっかりと発達しているかを確認することが重要です。
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