Tanzania Itumpi Honey(22/23年クロップ)
スイートレモンやはちみつのような甘さ、リッチな質感が感じられるハニープロセス
商品管理番号 | 5/505 |
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生産地 | タンザニア南部ソングウェ県ンボジ地域 |
サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg |
素材 | 2022年7月~9月に収穫した、22/23年クロップです |
生産者 | イトゥンピ農協 |
精製 | ハニープロセス |
品種/標高 | ケント、ブルボン、地場品種 / 1,600~1,680m |
カッピングコメント | Sweet lemon, Honey, Candy, Rich MF, Long after |
イトゥンピ農協は1983年、タンザニア南部、ムベヤの東に位置するソングウェ地方に創設されました。
近年、この農協は、コーヒーの品質を向上させるためにウェットミル設備の改修工事を開始しました。
また、農民への栽培のアドバイスや加工技術のトレーニングにも力を注いでおり、タンザニア国内の品評会で毎年入賞しています。
今年は初めてハニープロセスに挑戦しました。今後もさらなる飛躍が期待できる農協です。
複雑なフレーバーと熟した果実の持つ甘さだけでなく、丸いマウスフィールも印象に残るコーヒーです。
〇Roasting Point
タンザニアの珈琲豆はスクリーンサイズによってグレードが分かれるため、焙煎時にどのグレードか把握することが必要です。
ケニアの豆に比べると密度が低いため、投入温度を高くしすぎると内部へのカロリー伝達が不足する可能性があるため、注意が必要です。また水分含有量も高いため、ファーストクラック後の温度上昇率(RoR)の急激な低下がよく見られます。
焙煎前半・中盤でしっかりと水分を抜くことが重要です。
北部のコーヒーはクリーンで軽やかな味わいが特徴的、一方、南部のものは甘みとボディ感が優れています。
それぞれの特徴を活かすためには中煎り~深煎りの焙煎度合いがおすすめです。
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