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Ethiopia Karamo Anaerobic(23/24年クロップ)
グレープやライムのフレーバー、クリーンな口あたりがエレガント
商品管理番号 | 1/623 |
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生産地 | エチオピア シダマ州 ブラ アゲナ |
サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg,20kg |
生産者 | ニグセ ゲメダ ムゲ |
精製 | アナエロビック ナチュラル |
品種/標高 | 74158 / 2320 ~ 2400m |
カッピングコメント | Red grape, Apple, Lime, Floral, Clean, Elegant, Long after taste |
本商品は2020年 エチオピア Cup of Excellence で優勝したニグセ ゲメダ ムゲ氏が手掛けるロットです。
カラモドライングステーションは同氏の直営農園と周辺の約800の小規模生産者のチェリーを使用して、ナチュラルとアナエロビックナチュラルのコーヒーを生産しています。
このプロセスでは約120時間の嫌気性発酵を行っています。
レッドグレープやアップルの果実味、フローラルな香りが複雑な印象を与えます。クリーンで長い余韻がエレガントなアナエロビックです。
〇Roasting Point
エチオピアの珈琲豆は多様なサイズと種類が混在し、均一な焙煎が難しい特徴があります。
特にウォッシュドプロセスの豆は密度が高く、水分を多く含むため、焙煎開始時から高い熱が必要です。
一方、ナチュラルやアナエロビックナチュラルの場合、焙煎初期に豆の温度が急上昇しやすく、外側が焦げやすくなる傾向があります。
焙煎中のメイラードフェーズは、焙煎のキモであり、長く保つとコーヒーにコクやボディが現れます。
逆に、短くするとフレーバーノートが際立ち、軽やかな口当たりになります。
エチオピアの珈琲を焙煎する際は、豆の種類やプロセスに注意し、メイラードフェーズの長さを調節することで、理想的な味わいを引き出せるでしょう。
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