Kenya Kii Washed(23/24クロップ)
ピンクグレープフルーツのジューシーな酸質、フローラルで明るいコーヒー
商品管理番号 | 6/607 |
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生産地 | ケニア、キリニャガ カウンティ |
サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg,20kg |
素材 | 2023年10月~2024年1月に収穫した、23/24年クロップです 規格:AA TOP |
生産者 | ルンゲト組合 |
精製 | ウォッシュド |
品種/標高 | SL28、SL34、バティアン、ルイル11 / 1600 ~ 1800m |
カッピングコメント | Pink grapefruit, Orange, Floral, Clove, Sweet, Thick, Juicy |
キリニャガ カウンティはケニア山の南部に広がるエリアで、コーヒーだけでなく様々な農作物が栽培されている肥沃な一帯です。
キイ ファクトリーは1965年にケニア山の麓に設立しました。現在運営しているルンゲト組合は、1995年からこのファクトリーを所有しています。
名前の由来にもなっているキイ川が近くを流れており、冷たく流れの早い新鮮な水源を確保しています。
ピンクグレープフルーツやオレンジの肉厚な酸が広がります。それを支えるだけの甘さがあり、センシティブにフローラルな香りも感じられるウォッシュドです。
〇Roasting Point
ケニアのコーヒー豆はスクリーンサイズによってグレードが分かれるため、焙煎時にはその豆のグレードを把握する必要があります。
ケニアの豆は非常に高い標高で育つため、密度が高い特徴があります。これにより、投入温度(予熱)をしっかりと高めに設定するのが良いでしょう。
焙煎全体の時間を短くすると酸味が強調されます。
また、メイラードフェーズの時間を調整することで甘さとのバランスをコントロールできます。特に注意すべき点は、ファーストクラック後の温度上昇率(RoR)の急激な低下です。
クラッシュ後のカーブの動きに惑わされず、焙煎の前半と中盤でのカロリーの与え方によって、豆がしっかりと発達しているかを確認することが重要です。
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