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Kenya Gatina Washed(23/24クロップ)
黒系果実と柑橘のニュアンス、バランスの良いケニア
商品管理番号 | 6/601 |
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生産地 | ケニア、ニエリ カウンティ |
サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg,20kg |
素材 | 2023年10月~12月に収穫した、23/24年クロップです 規格:AA TOP |
生産者 | ムガガ組合 |
精製 | ウォッシュド |
品種/標高 | SL28、SL34、バティアン / 1600 ~ 1800m |
カッピングコメント | Black currant, Orange, Brown sugar, Sweet, Round, Medium body |
ニエリ東部に位置するカラティナという街の近郊でガティナ ファクトリーは稼働しています。
このファクトリーは1968年に設立し、現在では1000人のメンバーが在籍しています。メンバーは収穫したコーヒーチェリーを近くの買取ポイントへ持ち込んで換金します。その際にはチェリーの熟度がチェックされ、基準以下のものは買取が不可とされるなど、厳しいクオリティコントロールが行われています。
カシスやオレンジのニュアンスがケニアらしさを演出しています。甘さと丸さを感じる使いやすいケニアです。
〇Roasting Point
ケニアのコーヒー豆はスクリーンサイズによってグレードが分かれるため、焙煎時にはその豆のグレードを把握する必要があります。
ケニアの豆は非常に高い標高で育つため、密度が高い特徴があります。これにより、投入温度(予熱)をしっかりと高めに設定するのが良いでしょう。
焙煎全体の時間を短くすると酸味が強調されます。
また、メイラードフェーズの時間を調整することで甘さとのバランスをコントロールできます。特に注意すべき点は、ファーストクラック後の温度上昇率(RoR)の急激な低下です。
クラッシュ後のカーブの動きに惑わされず、焙煎の前半と中盤でのカロリーの与え方によって、豆がしっかりと発達しているかを確認することが重要です。
※コーヒー事業者様向けのサービスとなっております。
個人でのご利用、又は事業として行っていない方はご登録いただけません。ご了承ください。
PDF及び写真は以下からDLして下さい。

