Kenya Kieni AB Washed(23/24クロップ)
フルーツトマトやオレンジの香り、甘い余韻が長く続く
| 商品管理番号 | 6/605 |
|---|---|
| 生産地 | ケニア、ニエリ カウンティ |
| サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg,20kg |
| 素材 | 2023年11月～12月に収穫した、23/24年クロップです 規格：AB |
| 生産者 | ムガガ組合 |
| 精製 | ウォッシュド |
| 品種/標高 | SL28、SL34、バティアン / 1700 ～ 1800m |
| カッピングコメント | Fruit tomato, Orange, Apricot, Sweet, Round, Smooth |
キエニ ファクトリーが位置するニエリ カウンティはアフリカを代表するスペシャルティコーヒー生産地です。
このエリアでコーヒーを生産しているムガガ組合によって運営されています。この組合はキエニの他にガティナを含む4つの精製所を所有している知名度の高い組合です。
フルーツトマトのようなジューシーな酸が印象的です。力強い甘さも持ち合わせており、浅煎りから深煎りまでそれぞれで良さが見つかる、抜群のコストパフォーマンスを発揮するABです。
〇Roasting Point
ケニアのコーヒー豆はスクリーンサイズによってグレードが分かれるため、焙煎時にはその豆のグレードを把握する必要があります。
ケニアの豆は非常に高い標高で育つため、密度が高い特徴があります。これにより、投入温度（予熱）をしっかりと高めに設定するのが良いでしょう。
焙煎全体の時間を短くすると酸味が強調されます。
また、メイラードフェーズの時間を調整することで甘さとのバランスをコントロールできます。特に注意すべき点は、ファーストクラック後の温度上昇率（RoR）の急激な低下です。
クラッシュ後のカーブの動きに惑わされず、焙煎の前半と中盤でのカロリーの与え方によって、豆がしっかりと発達しているかを確認することが重要です。
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