- NEW
Ethiopia Gotiti Reku G2 Washed(24/25年クロップ)
オレンジやレモンの酸、スウィートスパイスの香り
| 商品管理番号 | 1/702 |
|---|---|
| 生産地 | エチオピア 南エチオピア州 ゲデオゾーン ゲデブ バンコゴティティ |
| サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg,20kg |
| 素材 | G2 2025年1月～2025年2月に収穫した、24/25年クロップです |
| 生産者 | レク ウォッシングステーション |
| 精製 | ウォッシュド |
| 品種/標高 | エチオピア在来種 / 2000～2100m |
| カッピングコメント | Orange, Lemon, Apricot, Sweet spices, Floral, Sweet, Soft |
レク ウォッシングステーション(以下、WS)はゴティティ村の中心部からほど近く、標高1,900mに位置しています。正式には雷を意味するバンコを加えてバンコ ゴティティと呼ばれる、標高が高く、天気が急変しやすい地域です。
周辺の小規模農家が栽培したチェリーをレクWSが収集してコーヒーを生産しています。
オレンジやアプリコットのしっとりとした酸と甘さ、エキゾチックなフレーバーが印象的です。特に中煎りで抜群のコストパフォーマンスを感じることができそうです。
〇Roasting Point
エチオピアの珈琲豆は多様なサイズと種類が混在し、均一な焙煎が難しい特徴があります。
特にウォッシュドプロセスの豆は密度が高く、水分を多く含むため、焙煎開始時から高い熱が必要です。
一方、ナチュラルやアナエロビックナチュラルの場合、焙煎初期に豆の温度が急上昇しやすく、外側が焦げやすくなる傾向があります。
焙煎中のメイラードフェーズは、焙煎のキモであり、長く保つとコーヒーにコクやボディが現れます。
逆に、短くするとフレーバーノートが際立ち、軽やかな口当たりになります。
エチオピアの珈琲を焙煎する際は、豆の種類やプロセスに注意し、メイラードフェーズの長さを調節することで、理想的な味わいを引き出せるでしょう。
PDF及び写真は以下からDLして下さい。
