Kenya Kiriaini Washed(23/24クロップ)
爽やかな柑橘フレーバー、明るくジューシーな酸質
商品管理番号 | 6/603 |
---|---|
生産地 | ケニア、ムランガ カウンティ |
サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg,20kg |
素材 | 2023年10月~12月に収穫した、23/24年クロップです 規格:AA TOP |
生産者 | ティカギキ組合 |
精製 | ウォッシュド |
品種/標高 | SL28、SL34、バティアン、ルイル11 / 1700 ~ 1900m |
カッピングコメント | Fresh orange, Grapefruit, Juicy, Bright, Smooth |
キリアイニ ファクトリーはケニア山とアバーディア国立公園の間、ニエリ カウンティの南端に接しているムランガ カウンティに位置しています。
運営しているティカギキ組合によって1974年に名前の由来となっているキリアイニ村に設立しました。
この辺りは火山性赤土の土壌に加えて日中と夜間の寒暖差が大きいため、チェリーの熟成速度が遅く、豊かな酸とフレーバーというケニアらしい個性を生み出すことができます。
オレンジやグレープフルーツの酸が明るくジューシーです。甘さと透明感があるウォッシュドです。
〇Roasting Point
ケニアのコーヒー豆はスクリーンサイズによってグレードが分かれるため、焙煎時にはその豆のグレードを把握する必要があります。
ケニアの豆は非常に高い標高で育つため、密度が高い特徴があります。これにより、投入温度(予熱)をしっかりと高めに設定するのが良いでしょう。
焙煎全体の時間を短くすると酸味が強調されます。
また、メイラードフェーズの時間を調整することで甘さとのバランスをコントロールできます。特に注意すべき点は、ファーストクラック後の温度上昇率(RoR)の急激な低下です。
クラッシュ後のカーブの動きに惑わされず、焙煎の前半と中盤でのカロリーの与え方によって、豆がしっかりと発達しているかを確認することが重要です。
※コーヒー事業者様向けのサービスとなっております。
個人でのご利用、又は事業として行っていない方はご登録いただけません。ご了承ください。
PDF及び写真は以下からDLして下さい。