Tanzania Igale Washed(23/24年クロップ)
ライムのような爽快感、明るいトーンの水洗式コーヒー
商品管理番号 | 5/607 |
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生産地 | タンザニア南部 ソングウェ、ンボジ地域 |
サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg,20㎏ |
素材 | 2023年9月~10月に収穫した、23/24年クロップです。 |
生産者 | イガレ組合 |
精製 | ウォッシュド |
品種/標高 | N39 90%、KT423 10% / 1700~1800m |
カッピングコメント | Lime, Sweet orange, Chestnuts, Chocolate, Sweet, Well-balance |
イガレ組合はタンザニア南部 ソングウェ、ンポジ地域に位置しています。
ピーク時には毎日20トンのチェリーを受け入れています。CPUにはミューシレージリムーバーを設備しているため、発酵工程は行っていません。
施設全体を年々増改築している今勢いのある組合です。
爽やかな柑橘感がトーンを明るくしている印象です。また、余韻に残るスパイシーな香りが全体を引き締めています。中煎り~深煎りですっきりとしたカップにするのがオススメです。
〇Roasting Point
タンザニアの珈琲豆はスクリーンサイズによってグレードが分かれるため、焙煎時にどのグレードか把握することが必要です。
ケニアの豆に比べると密度が低いため、投入温度を高くしすぎると内部へのカロリー伝達が不足する可能性があるため、注意が必要です。また水分含有量も高いため、ファーストクラック後の温度上昇率(RoR)の急激な低下がよく見られます。
焙煎前半・中盤でしっかりと水分を抜くことが重要です。
北部のコーヒーはクリーンで軽やかな味わいが特徴的、一方、南部のものは甘みとボディ感が優れています。
それぞれの特徴を活かすためには中煎り~深煎りの焙煎度合いがおすすめです。
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