Tanzania Kalonge Washed(22/23年クロップ)
ブラッドオレンジやレッドアップルのようなフレーバー、 バランスのとれたコーヒー
商品管理番号 | 5/501 |
---|---|
生産地 | タンザニア南部ソングウェ県ンボジ地域 |
サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg |
素材 | 2022年7月~9月に収穫した、22/23年クロップです |
生産者 | アダム・カロンゲ |
精製 | ウォッシュド |
品種/標高 | ブルボン、コンパクト / 1,570m |
カッピングコメント | Red apple, Blood Orange, Caramel, Creamy MF |
アダム カロンゲ氏は2005年に1台の車を購入する所から農園をスタートしました。徐々に農地を広げ、現在は妻と4人の子供と一緒に98haの土地に88,000本のコーヒーの木を植え経営しています。収穫時期には近くの村々から300人もの人を雇っており、地域社会に大きな経済効果を及ぼしています。また、タンザニアでは珍しい湧き水からの灌漑設備も備えており、農園は有機肥料も使用しています。
昨年に引き続き力強いコーヒーに仕上がっております。カロンゲ農園の特徴である芯のある甘さとジューシーなフルーツ感をお楽しみください。
オレンジやチェリーのフルーツ感と紅茶のような透明感が上品に調和しているコーヒーです。
〇Roasting Point
タンザニアの珈琲豆はスクリーンサイズによってグレードが分かれるため、焙煎時にどのグレードか把握することが必要です。
ケニアの豆に比べると密度が低いため、投入温度を高くしすぎると内部へのカロリー伝達が不足する可能性があるため、注意が必要です。また水分含有量も高いため、ファーストクラック後の温度上昇率(RoR)の急激な低下がよく見られます。
焙煎前半・中盤でしっかりと水分を抜くことが重要です。
北部のコーヒーはクリーンで軽やかな味わいが特徴的、一方、南部のものは甘みとボディ感が優れています。
それぞれの特徴を活かすためには中煎り~深煎りの焙煎度合いがおすすめです。
※コーヒー事業者様向けのサービスとなっております。
個人でのご利用、又は事業として行っていない方はご登録いただけません。ご了承ください。