Ethiopia Idido Haile Natural(23/24年クロップ)
アップルやチェリーの果実味、華やかでクリーミーなイルガチェフェ
商品管理番号 | 1/606 |
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生産地 | エチオピア 南エチオピア州 ゲデオゾーン イルガチェフェ イディド |
サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg,20kg |
素材 | 2023年10月~2024年1月に収穫した、23/24年クロップです 規格:G1 |
生産者 | ハイレ アレマイェフ |
精製 | ナチュラル |
品種/標高 | 74110 / 2050~2100m |
カッピングコメント | Apple, Cherry, Grape, Floral, Creamy, Soft, Round |
ハイレ アレマイェフ氏はこの地区に住む生産者です。明るい性格の彼らしいこの農園は、従業員たちが訪問客を歌って迎え入れてくれます。
このロットはハイレ氏がトゥリセ村に所有する畑から収穫したチェリーのみを使用して生産されています。
アップルやチェリーといったフルーツ感が明るさを演出しています。柔らかいマウスフィールでクリーミーな質感も近年のイルガチェフェらしさと言えます。
〇Roasting Point
エチオピアの珈琲豆は多様なサイズと種類が混在し、均一な焙煎が難しい特徴があります。
特にウォッシュドプロセスの豆は密度が高く、水分を多く含むため、焙煎開始時から高い熱が必要です。
一方、ナチュラルやアナエロビックナチュラルの場合、焙煎初期に豆の温度が急上昇しやすく、外側が焦げやすくなる傾向があります。
焙煎中のメイラードフェーズは、焙煎のキモであり、長く保つとコーヒーにコクやボディが現れます。
逆に、短くするとフレーバーノートが際立ち、軽やかな口当たりになります。
エチオピアの珈琲を焙煎する際は、豆の種類やプロセスに注意し、メイラードフェーズの長さを調節することで、理想的な味わいを引き出せるでしょう。
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