Tanzania Mahenje Natural(22/23年クロップ)
ロゼワインやプラムを思わせる複雑な風味、上質なカカオのような甘さと質感
商品管理番号 | GBTA2223010 |
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生産地 | タンザニア南部ソングウェ県ンボジ地域 |
サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg |
素材 | 2022年6月~8月に収穫した、22/23年クロップです |
生産者 | マヘンジェ農協 |
精製 | ナチュラル |
品種/標高 | ブルボン(N39 90%、KT423 10%) / 1500~1700m |
カッピングコメント | Winey, Blueberry, Plum, Rose, Medium Body, Round |
マヘンジェ農協は元々、ナチュラルプロセスでのコーヒー精選を行っていませんでした。
しかし、長年に渡り信頼を築いて、このAMCOS※の技術と組合員の高い意識をもとにクオリティの高いナチュラルを作ろうと、このプロジェクトはスタートしました。当初は僅かな生産量からスタートして、今年もナチュラルプロセスが継続されることとなりました。
農家のメンバー達は水洗式と変わらぬ品質を妥協抜せずに生産しています。
ロゼワインやプラムを思わせる複雑なフレーバー、上質なカカオのような甘さと質感を想起させるコーヒーです。
※ AMCOS(Agricultural Marketing Cooperative Society):タンザニアにおける生産者の協同組合
〇Roasting Point
タンザニアの珈琲豆はスクリーンサイズによってグレードが分かれるため、焙煎時にどのグレードか把握することが必要です。
ケニアの豆に比べると密度が低いため、投入温度を高くしすぎると内部へのカロリー伝達が不足する可能性があるため、注意が必要です。また水分含有量も高いため、ファーストクラック後の温度上昇率(RoR)の急激な低下がよく見られます。
焙煎前半・中盤でしっかりと水分を抜くことが重要です。
北部のコーヒーはクリーンで軽やかな味わいが特徴的、一方、南部のものは甘みとボディ感が優れています。
それぞれの特徴を活かすためには中煎り~深煎りの焙煎度合いがおすすめです。
※コーヒー事業者様向けのサービスとなっております。
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