Rwanda Rugali Rolex Natural(24/25年クロップ)
ミックスベリーやレッドグレープのフルーツ感、リキュールの余韻が長く続く
| 商品管理番号 | 2/723 |
|---|---|
| 生産地 | ルワンダ 西部州 ニャマシェケ |
| サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg,20kg |
| 生産者 | ルガリ コーヒーウォッシングステーション |
| 収穫時期 | 2025年4月~2025年6月に収穫した、24/25年クロップです |
| 精製 | エクスペリメンタル |
| 品種/標高 | ブルボン、RAB C15 / 1550 ~1800m |
| カッピングコメント | Mix berry, Red grape, Blood orange, Thyme, Chocolate, Liqueur, Soda |
「ロレックス」は、同名のチャパティに卵や野菜を巻いて作る、ルワンダで広く親しまれるラップサンドに似ていることから名付けられました。
その食べ物のロレックスのように、チェリーを黒いナイレックスシートに包んで好気性発酵を行いました。
ミックスベリーやレッドグレープ、ブラッドオレンジといったはっきりとした味わいが特徴的です。決して大味すぎることはなく浅煎りから深煎りまで、違いを出せるコーヒーです。
興味をそそられるネーミングですが、地域に根付いたローカルフード由来という点で文化的な側面があることもポイントです。
〇Roasting Point
ルワンダのコーヒーは高地で栽培されているため、一般的に密度が高い特徴があります。ブルボン種が主流で、豆のサイズは小ぶりです。
そのため密度の高い豆には高い投入温度とカロリーを与えることでしっかりと発達させることができますが、小ぶりなブルボン種の場合は焙煎が思ったよりも速く進む傾向があるため、カロリーコントロールが重要です。
特にデヴェロップメントフェーズでは、ファーストクラック前から段階的にカロリーを落とし、時間を確保することで、ルワンダコーヒー特有の繊細なフレーバーノートや美しい酸味を引き出すことができます。
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