Kenya Nyanja Washed(24/25年クロップ)
ブラッドオレンジの肉厚さ、甘くフローラルな余韻
商品管理番号 | 6/709 |
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生産地 | キリニャガ カウンティ |
サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg,20kg |
素材 | 2024年10月~2024年12月に収穫した、24/25年クロップです 規格:AA |
生産者 | バラグウィ組合 |
精製 | ウォッシュド |
品種/標高 | SL28、SL34、バティアン、ルイル11 / 1600~1800m |
カッピングコメント | Blood orange, Red currant, Apricot, Kiwi, Floral, Juicy, Thick, Sweet |
ニャンジャファクトリーはケニア山麓に位置するキリニャガカウンティで稼働しています。
運営しているのはケニアで最大の規模を誇る生産者組合であるバラグウィ組合です。この組合は12個のファクトリーと15,000人を超えるメンバーで構成されています。
ファクトリーの責任者は2年毎に別のファクトリーへ異動が生じます。そのため生産メソッドを全てのファクトリーで共有し、高い品質基準でコーヒーの生産を行っています。
ブラッドオレンジやレッドカラントの甘さを伴った酸の印象です。センシティブにトロピカルやフローラルなフレーバーが余韻に広がります。
〇Roasting Point
ケニアのコーヒー豆はスクリーンサイズによってグレードが分かれるため、焙煎時にはその豆のグレードを把握する必要があります。
ケニアの豆は非常に高い標高で育つため、密度が高い特徴があります。これにより、投入温度(予熱)をしっかりと高めに設定するのが良いでしょう。
焙煎全体の時間を短くすると酸味が強調されます。
また、メイラードフェーズの時間を調整することで甘さとのバランスをコントロールできます。特に注意すべき点は、ファーストクラック後の温度上昇率(RoR)の急激な低下です。
クラッシュ後のカーブの動きに惑わされず、焙煎の前半と中盤でのカロリーの与え方によって、豆がしっかりと発達しているかを確認することが重要です。
※コーヒー事業者様向けのサービスとなっております。
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