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Ethiopia Guji Natural(23/24年クロップ)
ラズベリーやレーズンの香り、質感良く甘いナチュラル
商品管理番号 | 1/627 |
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生産地 | エチオピア オロミア州 グジ ウラガ ハワタ |
サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg,20kg |
素材 | 2023年10月~2024年1月に収穫した、23/24年クロップです 規格:G1 |
生産者 | ハワタ ウォッシングステーション |
精製 | ナチュラル |
品種/標高 | エチオピア在来種 / 2065~2100m |
カッピングコメント | Raspberry, Raison, Peach, Orange, Floral, Smooth, Creamy |
グジはオロミア州南部に位置しています。エチオピアの中でもその素晴らしいクオリティから高い評価を受けている産地です。
この美しい地域に住まう人々は生活にコーヒー生産が根付いています。
私たちが訪問した際には、水洗処理用設備を増築中でした。水源は湧水を利用する予定となっており、稼働が楽しみです。
ベリーやストーンフルーツ、オレンジを思わせる豊かな果実味が鮮やかです。華やかさだけでなく、心地良いマウスフィールと後味がクオリティを感じさせます。
〇Roasting Point
エチオピアの珈琲豆は多様なサイズと種類が混在し、均一な焙煎が難しい特徴があります。
特にウォッシュドプロセスの豆は密度が高く、水分を多く含むため、焙煎開始時から高い熱が必要です。
一方、ナチュラルやアナエロビックナチュラルの場合、焙煎初期に豆の温度が急上昇しやすく、外側が焦げやすくなる傾向があります。
焙煎中のメイラードフェーズは、焙煎のキモであり、長く保つとコーヒーにコクやボディが現れます。
逆に、短くするとフレーバーノートが際立ち、軽やかな口当たりになります。
エチオピアの珈琲を焙煎する際は、豆の種類やプロセスに注意し、メイラードフェーズの長さを調節することで、理想的な味わいを引き出せるでしょう。
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