Rwanda Bumbogo Washed(23/24年クロップ)
ライムやレモンの透明感、紅茶のように繊細な余韻
商品管理番号 | 2/607 |
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生産地 | ルワンダ 北部州 ガケンケ |
サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg,20㎏ |
素材 | 2024年4月~2024年6月に収穫した、23/24年クロップです |
生産者 | ブンボゴ コーヒーウォッシングステーション |
精製 | ウォッシュド |
品種/標高 | ブルボン / 1,650~2,000m |
カッピングコメント | Lime, Lemon, Black tea, Mineral, Crisp, Long after taste |
ブンボゴコーヒーウォッシングステーション(以下CWS)は2017年に操業を開始しました。このCWSが位置するガケンケは首都のキガリから車で約1時間ほどの距離にあり、ルワンダの中でも高標高でコーヒー生産を行っているエリアです。
周辺にある4つの丘の小規模生産者から今年は約200tのチェリーが運び入れられました。昼夜の寒暖差がはっきりとしているこの地域は果物の名産地でもあります。コーヒーもゆっくりと熟すため、甘く、ジューシーな味わいとなります。
柑橘系の酸質と繊細ながら個性的なフレーバーが上品な印象のコーヒーです。シングルで違いを出したい時におすすめです。
〇Roasting Point
ルワンダのコーヒーは高地で栽培されているため、一般的に密度が高い特徴があります。ブルボン種が主流で、豆のサイズは小ぶりです。
そのため密度の高い豆には高い投入温度とカロリーを与えることでしっかりと発達させることができますが、小ぶりなブルボン種の場合は焙煎が思ったよりも速く進む傾向があるため、カロリーコントロールが重要です。
特にデヴェロップメントフェーズでは、ファーストクラック前から段階的にカロリーを落とし、時間を確保することで、ルワンダコーヒー特有の繊細なフレーバーノートや美しい酸味を引き出すことができます。
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