Kenya Karimikui Washed(24/25年クロップ)
柑橘やプラムの複雑さ、ブラウンシュガーの甘み
商品管理番号 | 6/704 |
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生産地 | キリニャガ カウンティ |
サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg,20kg |
素材 | 2024年10月~2024年12月に収穫した、24/25年クロップです 規格:AA |
生産者 | ルンゲト組合 |
精製 | ウォッシュド |
品種/標高 | SL28、SL34、バティアン / 1,600~1,800m |
カッピングコメント | Orange, Black currant, Plum, Brown sugar, Juicy, Medium body |
キリニャガ カウンティはケニア山の南部に広がるエリアです。ケニアを代表するコーヒー生産地であると同時にお茶をはじめ、様々な農作物が栽培されている肥沃な一帯です。
カリミクイ ファクトリーはキイファクトリーやキアンゴイ ファクトリーと同じ、ルンゲト組合(FCS)が運営しています。1997年から稼働しており、30年弱の歴史があります。
オレンジやカシス、プラムを思わせる複雑な味わいです。適度なボディがあり、しっとりとした甘さが感じられるバランスの良いケニアです。
〇Roasting Point
ケニアのコーヒー豆はスクリーンサイズによってグレードが分かれるため、焙煎時にはその豆のグレードを把握する必要があります。
ケニアの豆は非常に高い標高で育つため、密度が高い特徴があります。これにより、投入温度(予熱)をしっかりと高めに設定するのが良いでしょう。
焙煎全体の時間を短くすると酸味が強調されます。
また、メイラードフェーズの時間を調整することで甘さとのバランスをコントロールできます。特に注意すべき点は、ファーストクラック後の温度上昇率(RoR)の急激な低下です。
クラッシュ後のカーブの動きに惑わされず、焙煎の前半と中盤でのカロリーの与え方によって、豆がしっかりと発達しているかを確認することが重要です。
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