Rwanda Gisheke Natural(23/24年クロップ)
グレープやオレンジのフルーツ感、カカオのような深みのある甘さ
商品管理番号 | 2/612 |
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生産地 | ルワンダ 西部州 ニャマシェケ |
サイズ | 300g,1kg,5kg,10kg,20㎏ |
素材 | 2024年4月~2024年6月に収穫した、23/24年クロップです |
生産者 | ギシェケ コーヒーウォッシングステーション |
精製 | ナチュラル |
品種/標高 | ブルボン / 1,650~1,850m |
カッピングコメント | Grape, Orange, Raspberry, Cacao, Vanila, Creamy, Round |
ギシェケコーヒーウォッシングステーション(以下、CWS)はルワンダ西部州ニャマシェケ郡のキブ湖沿岸に位置します
水分の多いナチュラルの精製は乾燥時に意図しない発酵を防ぐことが大切です。キブ湖から吹き抜ける風がストレスなく乾燥を促進するギシェケCWSのロケーションはナチュラルプロセスに最適と言えます。
明るい果実味を活かした浅煎り、中煎り~深煎りではバニラのようなスパイシーで甘いフレーバーが引き立つ印象です。
〇Roasting Point
ルワンダのコーヒーは高地で栽培されているため、一般的に密度が高い特徴があります。ブルボン種が主流で、豆のサイズは小ぶりです。
そのため密度の高い豆には高い投入温度とカロリーを与えることでしっかりと発達させることができますが、小ぶりなブルボン種の場合は焙煎が思ったよりも速く進む傾向があるため、カロリーコントロールが重要です。
特にデヴェロップメントフェーズでは、ファーストクラック前から段階的にカロリーを落とし、時間を確保することで、ルワンダコーヒー特有の繊細なフレーバーノートや美しい酸味を引き出すことができます。
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